モリチップの社員インタビュー(山本 義智さん)
みんな助け合いが当たり前になっていて、失敗することがあっても先輩も後輩もフォローしてくれる関係がいい
プロフィール
山本 義智 / Y. YAMAMOTO
- 工場職員|嶺北工場勤務
- 2015年4月入社
⼊社のきっかけ・理由
高校を卒業して、新卒でモリチップに入社しました。
勉強が好きではなかったので、進学は考えず、地元で就職したいと考えていました。
高校の先生の紹介で 2 社、職場見学に行ったのですが、モリチップは先輩社員が重機に乗って仕事をしているのを見て、「あ、なんかかっこいいな。自分もやってみたいな」と思いました。
実は高校の授業の中で、ユンボに乗ったことがあって。重機の運転には興味を持てたのかなと思います。
仕事内容
仕事をはじめた頃は、本当に何も分からなくて、毎日緊張していました。
何もできないところから先輩に教えてもらって、おかげさまで少しずつ仕事を任せられるようになっていきました。
モリチップの工場には、毎日のようにお客様から廃材が持ち込まれます。
廃材が持ち込まれたら、仕分けして工場の製造ラインに投入し、破砕機で細かく砕いて、チップヤードでウッドチップを管理する。これが、基本的な仕事の流れです。
でも、いつどのくらいの量の廃材が持ち込まれるかは分かりません。自分のことだけでなく、みんなで協力して仕事を進めないと、チップヤードがいっぱいになったり、お客様を待たせてしまいます。
状況を見ながら自分で考えるのは難しいですが、先輩から「山本は早いから助かるよ」と言ってもらえたときは嬉しかったですね。
仕事の魅⼒
みんなで協力しながら仕事ができるのはいいですね。
お客様がたくさん来る日は忙しいですが、先輩社員と交代しながら協力して、仕事をやりきったときは、大きな達成感があります。
それから、この仕事は奥が深いんです。
同じ仕事をしていても、先輩はめちゃくちゃうまいんですよ。
一つひとつの作業のスピードがぜんぜん違う。
重機を操作していてもガチャガチャと音が鳴らない。…無駄な動きが無いのだと思います。
お客様をスムーズに誘導したり、ダンプをどこに止めれば邪魔にならないかを瞬時に判断したり。
「段取りが理にかなっている」という感じです。
チャレンジしていること
さっき話した「段取り」ですね。
先輩がすごいので、いつか追いつきたいと頑張っているのですが、苦戦しています(苦笑)。
段取りを少し変えると仕事のスピードが全然違うので、時間が空いた時に先輩に教えてもらったり、休憩時間に重機の運転を練習する時間を取ったりしています。
最初はすべて先輩任せだったところから、自分で考えて行動できるようになってきて、「手伝って」と言われる前にサポートできるようになりたいです。
最近は「以前よりも視野が広がったね」と言ってもらえるようになったので、頑張りたいですね。
モリチップへの⼊社を検討している⽅へ
高校のときの友人が同じ時期に入社した会社を辞めてしまったりしますが、人間関係の問題が多いです。モリチップは、助け合いが当たり前になっていて、失敗することがあっても先輩も後輩もフォローしてくれる。みんな一人ひとり優しさがある人ばかりで、助けてもらったから自分も助けよう、という関係ができているんじゃないでしょうか。
会社の雰囲気とか、人間関係が良いのは魅力だと思います。
18歳から50代の方まで幅広い年齢の社員がいますが、休憩時間には趣味の話をしたり、冗談を言ったりできる関係です。
工場の仕事は体力が要るので、スポーツをやっていたり体を動かすのが好きな人が合っているんじゃないでしょうか。
あと、結構頭も使います。仕事の進め方や段取りが大事なので、考えて行動しないといけない。高校でサボっていたので苦労しています(笑)。
でも先輩が優しく教えてくれるので、メモを取ったり「ごめんなさい、忘れてしまったのでもう一度教えてください」と謝って教えてもらったりして、頑張って一つひとつ覚えていく。わからないままが一番よくないと思います。
自分も先輩に教えてもらって仕事を覚えていったので、後輩にはできるようになるまで教えたいと思います。一緒に頑張りましょう!